2025.01.08
MEDIA
ウィ・ハジュンは「イカゲーム」シーズン2公開を記念して、インタビューの席を持った。
彼は「イカゲーム」シーズン1に続きシーズン2にもファン・ジュノ役で出演し全世界の視聴者たちと出会う。
2021年に公開されたシーズン1はサバイバルゲームというジャンル的特性に韓国固有の文化と遊びを混ぜ合わせ、グローバルな人気を集めた。アメリカの優れたテレビ番組などに贈られるエミー賞で、主演俳優のイ・ジョンジェとファン・ドンヒョク監督がトロフィーを手にするなど、大きな成果も出した。
シーズン1に出演した俳優たちは全世界の注目を集めるスターとして急浮上し、当時のウィ・ハジュンも同じだった。 SNSフォロワー数が急増し、その後、他の作品にも相次いで主演としてキャスティングされ、株価を高めた。しかし、当時は不安だったと。
ウィ・ハジュンは“あまりにも大きな注目を浴び仕事も多くなったので、家族と周辺の人はとても喜んだが、私はただ大変で不安だった。家族が周辺に私の話をするのも好きではなかったし、するなと怒ったこともあった”と率直に打ち明けた。
彼は“お互いの思いを知らない状態で傷つけたりもしたが、その過程の中で少し強くなった。 その時、もっと賢明に行動していたら、より順調に仕事をしていったはずなのに、自らを追い込んで不安にとらわれていた”と振り返った。
しかし、3年が過ぎた現在では変化があった。ウィ・ハジュンは“「イカゲーム」シーズン2製作発表会の前日「こんな機会、次いつあるか分からない」という思いになり、今まで参加したイベントの中で一番楽しんだ。今回新しく共演した方々にも「作品よかったです」と先に挨拶したりもした”とし、変わった自らの姿について説明した。
SNSフォロワー数はあまりこだわらないようにしているというウィ・ハジュンは“シーズン2公開後、フォロワーが90万人ほど増えた。思ったより多くの方々がフォローしてくださって驚いた。僕はシーズン1にも出ていたので、多くの方はもう知っている顔だと思っていましたが、たくさん応援していただき、制服を着た写真をたくさんタグしてくれて感謝した”と話した。
ただ彼は“作品ごとに着実とファンができるが、シーズン1公開以後フォロワーが急増し、その後3年間でまた減少した。時が過ぎれば数万人ずつ抜けて、再び満たされ、そのような動きをみてある瞬間からはフォロワー数にこだわりを持たないようになった”と明らかにした。
ウィ・ハジュンのシーズン2出演を期待していた視聴者たちからは、出演シーンが少なくて残念だという反応もあった。 彼は“そう感じるだろう”としながらも“パク船長という存在を見せるにはジュノとヨンビョンはずっと失敗しなければならなかった”
最後に彼は“シーズン1に続きシーズン2に出演するということだけでも嬉しく、私は挨拶しに出るような気持ちで臨んだが、僕を応援してくださるファンの方々がさらにできて感謝の気持ちで胸がいっぱいだ。シーズン3ではさらにダイナミックに描かれそうだ。 期待していただければ幸いだ”と話した。
写真提供:ネットフリックス
出処:https://m.entertain.naver.com/article/052/0002137934