2026.03.17
MEDIA

ウィ・ハジュンが「セイレーンのキス」のロマンススリラーとしての緊張感を最大限に引き上げている。
tvN月火ドラマ「セイレーンのキス」で、ウィ・ハジュンは保険調査官チャ・ウソク役を熱演し、視聴者の没入感を高めている。
劇中のチャ・ウソクは、元刑事の保険調査官。唯一の家族である妹を、保険詐欺が疑われる事故で失った過去を持ち、人の命を金に変えようとする保険詐欺犯を捕まえるために情熱を燃やす人物だ。一度食らいついた事件は決して手放さない強い執念と、命を大切に思う温かい心を併せ持っている。
そのためチャ・ウソクは初登場から、労災保険金を横領し数億ウォンの利益を得た保険詐欺犯と激しい攻防を繰り広げ、ついには逮捕に成功。強烈な印象を残した。一方で、母親の欲に巻き込まれて大けがを負った子どもには温かく手を差し伸べるなど、優しさも見せた。
また、保険殺人の容疑者として指摘されたハン・ソラ(パク・ミニョン)と対面する場面では、意図を隠した鋭い質問と場の空気を和らげる飄々とした話し方で、心理戦の緊張感を高めた。特に、事件の手がかりを一つずつ見つけるたびにわずかに揺れる眼差しは、物語の反転の面白さをより際立たせている。
さらに、保険詐欺犯に罠を仕掛けて警察に引き渡し、その一味から情報を引き出すチャ・ウソクの独特な捜査方法も印象的だ。自ら逮捕した詐欺犯たちを味方に引き込む豪快な一面は、「セイレーンのキス」におけるささやかなユーモアポイントにもなっている。
ウィ・ハジュンは、内面に深い喪失感を抱えながら真実へと突き進むチャ・ウソクを通して、ロマンス、スリラー、アクションといった「セイレーンのキス」のジャンル的魅力をさらに引き上げている。特に第4話終盤では、ハン・ソラに対する彼の感情にも変化が訪れ始めており、揺れ動く心をどう表現するのか、今後の演技にも期待が高まる。
真実を追う保険調査官チャ・ウソク役に完全に溶け込んだウィ・ハジュンの新たな一面が見られるtvN月火ドラマ「セイレーンのキス」は、日本ではプライムビデオで配信中である。
写真提供:tvN
出処:https://m.entertain.naver.com/home/article/108/0003416925